学校献血を実施しました。
12月15日、彦根翔西館高校で初めて学校献血を行いました。
予約枠が満員になり、残念ながら協力してもらえなかった人もいました。
当日参加してくれた51名は、ほとんどが初めての献血ということで、検査や問診を待つ間、緊張している様子が見られましたが、献血を終えたあとの充実した表情が印象的でした。
終わった後の感想では、「痛かった!」という人ももちろんいましたが、「意外と痛くなく優しくしてもらってよかった」「血液型がわかってよかった!」「やってよかった、また機会があればしたいと思う」等の声も聴くことができました。
10代20代の献血が減少している中、関心を持ち行動できる翔西館高生をたのもしく思いました。ありがとうございました。



男子バスケットボール部 3×3(スリーエックススリー)U18日本選手権の大舞台に出場
12月18日、19日
東京都新宿区、住友ビル 三角公園にて
第8回3×3(スリーエックススリー)U18日本選手権出場しました。
滋賀県予選、中日本大会を勝ち上がり、全国大会で本校男子バスケットボール部
3年生の稲垣誠悟さん、陣野星希さん、土橋静哉さん、野瀬未来羽さんの4名が出場しました。
全国大会に出場できる喜びをかみしめながら持てる力を発揮し、大きな自信となりました。結果は負けてしまいましたが、彦根翔西館高校の名を全国に轟かせてくれました。
お疲れ様でした。

晴天に恵まれた校外学習☀ in ナガシマスパーランド
12月10日(金)1・2年生の校外学習を実施しました。
4月に実施予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされていたため、この12月に、無事に終えることができました。
天候にも恵まれ、生徒それぞれが様々な経験ができた校外学習になりました。


本校生徒 彦根の街おこしの企画に挑戦 優秀賞、アイデア賞を受賞!
平和堂・キリン・ブリヂストン共同企画「彦根の次世代を担う学生たちの街おこしの夢を実現!~高校生と大学生の連携・交流による地域活動支援~」は、2016年に始まった高校生による地域の課題解決を応援するプロジェクトです。
応募総数75件の中から、本校探究系列2年の2-3篠原 樹さん・2-5小杉 華さん・2-8小林 千珠さん・2-8嶌 時歩さん・2-8中島 志歩さんの5人で企画した「エクササイズ in ヒコネキャッスル」が優秀賞に選ばれ、11月28日にビバシティ彦根で表彰式が行われました。
内容は、地域の長寿と健康を応援する取り組みとなっています。今後は、企画の実現に向けて滋賀大学の大学生と連携して、さらに具体化していく予定です。
また、会計ビジネス系列の広告と販売促進のグループ(3-6中田ゆりえさん・3-4野下咲来さん・3-4治島伶奈さん・3-6小井戸希美さん・3-6矢部乃野佳さん)が、「非常食のグルメ大会」という企画でアイデア賞を受賞しました。
表彰式の模様は、12/1付 地元「しが彦根新聞」および「中日新聞」に掲載されました。
中日新聞Webは、こちらから https://www.chunichi.co.jp/amp/article/375495
「しが彦根新聞」の記事はこちら
「中日新聞」の記事はこちら
彦根発笑顔いっぱいプロジェクト

【男子バスケットボール部】3×3U18 日本選手権出場
今冬、第8回3×3U18日本選手権に出場します。
今秋に実施された、3×3県大会予選、3×3中日本大会予選を突破しての全国大会出場となります。
出場するのは、3年6組 野瀬 未来羽さん、3年7組 土橋 静哉さん、3年8組 稲垣 誠悟さん、3年8組 陣野 星希さんの4名です。
全国大会は12月18、19日に東京新宿住友ビル三角公園にて行われます。
滋賀県、中日本代表として精一杯頑張りたいと思います。皆さまご声援のほどよろしくお願いいたします。

台湾の高校とオンライン交流を行なっています。
2年生の選択科目である「英語会話」では、台湾台北市にある稻江高級護理家事職業學校(Dao Jiang High School of Commerce)の日本語学科のクラスとオンライン交流を行なっています。
時差やお互いの時間割の関係上、1回25分と限られた時間ではありますが、10月15日に始めて以来、これまでに3回のオンライン交流を実施しました。
最初は音声が聞き取りにくい、映像が遅れるなどの技術的な問題への対応に少し苦労しました。
しかし双方で試行錯誤を繰り返しながら、こちらは英語(と簡単な日本語)で、台湾側は日本語(と簡単な英語)を使って、お互いに海外の新しい友人たちとの交流を毎回ワクワクしながら楽しんでいます。
もともと英語に対する意欲・関心は高い生徒たちですが、海外の同年代の生徒たちとの実践的な交流の機会は、やはり彼らに一味違ったモチベーションをもたらしてくれています。
学習したことを使って話してみるのではなく、話したいから学習するという、学ぶことに目的を見出し、学ぶことを楽しんでいる彼らの姿を見ていると本当に嬉しくなります。
次回のオンライン交流は、12月17日です。「制服」に関する意見交換を行う予定です。


【1年生】3ヶ月に渡る課題研究の成果!!!素晴らしいグループワーク発表会
12月2日(木)の「産業社会と人間」の授業で、グループワーククラス代表発表会を行いました。
各クラスのグループ代表者4名が「私たちが社会の役に立つには」をテーマに発表をしました。
日夏教頭先生の講評では、「どのグループも課題を自分事としてとらえ、高校生として何ができるかをしっかり考えた素晴らしい発表でした」と話して下さいました。
代表グループのテーマは、環境問題(琵琶湖・ペーパーロス等)・食品ロス・自転車事故・LGBTQ+・ピクトグラム・子どもの貧困などであり、「私たちの社会への役割」を実感することが出来る良い発表となりました。


近畿総文祭 本校日本音楽部が活躍
11月14日びわ湖ホールで開催された近畿総文祭開会式に、県内6校合同チームとして本校日本音楽部2~3年生4名が出場し、『きらめく湖から』を演奏しました。
この日、開会式終了後、滋賀県高等学校文化連盟 新聞部門 加盟校が発行編集した「近畿総文新聞miniうみな通信」が配布され、日本音楽部門のオープニング演奏の様子がカラー写真とともに記事として掲載されました。
近畿総文新聞miniうみな通信はこちらから
本番に向けた本校での練習風景

緊張感が漂っていますが、生徒は真剣そのもの、この大会にかける熱意が伝わってきます。
また、11月21日には近畿総文祭日本音楽部門演奏会が開催され、1~2年生6名で『Sarah~過ぎ行く時~』を演奏し、奨励賞を受賞しました。

スポーツⅣ選択生によるダンス発表会
11/30(火)の昼休みに、本校中庭でスポーツⅣ選択生によるダンス発表会がありました。
密を避けるために事前の告知はありませんでしたが、音楽が流れ始めると、生徒たちは教室や渡り廊下から中庭に注目し始めました。
曲が変わると同時に、中庭の円形に沿って並び、華麗なダンスを披露しました。
ダンスを見ていた生徒たちは曲に合わせて手拍子をして雰囲気を盛り上げていました。
コロナ禍で先の見えない不安もありますが、いきいきとした生徒の笑顔を見ることができ、学校全体も明るくなりました。


3年生人権LHR「生きるということ~命の大切さ~」
11月11日(木)、3年生の人権LHRは、「生きるということ~命の大切さ~」と題して、「パラリンピック」・「シッティングバレーボール」選手の田中浩二さんのお話を伺いました。
高校時代から、バレーボールの全国大会に出場し、実業団でもバレーを続ける中、交通事故で左足を切断すると予期しない事に遭い、何もかも諦めてしまう状態から、それでも「命があるから、何かできないかな」と思うようになったと話されました。
「シッティングバレーボール」を紹介され、バレーの「仲間」がバレーに戻る支えになってくれたことと子どもの頃からの「目標」があったからこそ「パラリンピック」に出場できたと語られ、生徒は義足に触れさせて頂きながら、田中さんの歩みをお聞きしました。 生徒は、真剣な面持ちで田中さんのお話に聞き入っていました。
生徒の感想より
・人生で何が起こるか予測することはできません。今生きている事は当たり前ではない。生きている事、普段の日常生活が普通に送れることに感謝して1日1日大切にしたい。
・「ぶれない何か」を見つけて、救われないときも頑張ろうという気持ちになりたい。
・自分自身、もっと周りを見て困っている人を率先して助けていきたいと思う。


