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3年生人権LHR「生きるということ~命の大切さ~」

保護者

2021.11.22 18:44

11月11日(木)、3年生の人権LHRは、「生きるということ~命の大切さ~」と題して、「パラリンピック」・「シッティングバレーボール」選手の田中浩二さんのお話を伺いました。

高校時代から、バレーボールの全国大会に出場し、実業団でもバレーを続ける中、交通事故で左足を切断すると予期しない事に遭い、何もかも諦めてしまう状態から、それでも「命があるから、何かできないかな」と思うようになったと話されました。

「シッティングバレーボール」を紹介され、バレーの「仲間」がバレーに戻る支えになってくれたことと子どもの頃からの「目標」があったからこそ「パラリンピック」に出場できたと語られ、生徒は義足に触れさせて頂きながら、田中さんの歩みをお聞きしました。  生徒は、真剣な面持ちで田中さんのお話に聞き入っていました。

 

生徒の感想より

・人生で何が起こるか予測することはできません。今生きている事は当たり前ではない。生きている事、普段の日常生活が普通に送れることに感謝して1日1日大切にしたい。

・「ぶれない何か」を見つけて、救われないときも頑張ろうという気持ちになりたい。

・自分自身、もっと周りを見て困っている人を率先して助けていきたいと思う。

 

   

 

 

 

 

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