「防災訓練を実施しました」
6月7日(水)、令和5年度第1回の防災訓練を行いました。
今回は地震による火災発生を想定し、地震発生後ただちに身の安全を確保すること、火災発生後、迅速かつ安全にグラウンドへ避難するという訓練を実施しました。
避難後、彦根市消防署の方にご指導いただき、消火器の正しい取扱い方法についての理解を深め、その後、教員による消火訓練を行いました。
最近、全国各地で地震が多く発生していることからも、各々が防災に対しての意識を高める良い機会になったことと思います。


令和5年度「中学生一日体験入学」のご案内
「中学生一日体験入学」のご案内を掲示しました。
お問い合わせは、総務課「中学生一日体験入学」担当(八木・杉本)までお願いします。
詳しくは、こちら
・中学校向け案内
・中学3年生保護者向け案内
・「彦根翔西館高等学校 1日体験入学」ちらし
・申込みフォームのURL → https://forms.office.com/r/XYL7DicKfL
右のQRコードからもお申込みいただけます。
職員人権研修を実施しました
5月18日(木)、滋賀県立聾話学校の田畑実氏に来校いただき、「青年期における聴覚障害の理解~豊かな学びと社会的自立を促す支援とは~」という演題で職員向けの講演を行っていただきました。
講演では、聴覚障害の特性についての理解や、聴覚障害者に対して支援を行う際の配慮や留意点等を示していただくなど、大変学びの多い研修となりました。

2年生、1年生で人権LHRを行いました。
2年生は、3月15日(水)1・2限目、滋賀県人権センターの曽我 佳広さんを講師にお招きし、講演会を実施しました。
1月に実施した人権学習の中から同和問題に焦点をあて、現在も残る部落差別問題やネットによる誤情報拡散の問題などについて詳しくお話しいただきました。
1年生は、3月16日(木)4限目、「日本一静かで 笑顔あふれるカフェ」というDVD教材を鑑賞し、障がい者問題について学びました。
東京にある、聴覚障がいを持つスタッフで運営されるカフェを紹介する内容で、映像を見る生徒たちにも笑顔があふれました。


SDGs教科横断型融合授業を実施しました


昨年度から、SDGsを題材にして様々な視点で物事が捉えられるように、教科横断型授業の構想をしていました。
そして、昨年度の3学期にSDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」をテーマにして国語・数学・英語で実施しました。
今年度もテーマを変えてSDGs教科横断型授業を実施しようとプロジェクトが動きました。
今年度は、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくりを」をテーマに計画していきました。
そして、3月14日(火)3~4限に、1年8組で「Which? 滋賀県は『住みやすい』 or 『住みにくい』」をタイトルにして、国語・数学・英語のSDGs教科横断型授業を実施しました。
今自分たちが住んでいる滋賀県の良さを感じながら、「住み続けられるまち」を作るにはどうしたらよいかを考えることができました。
<各教科の内容について>
英語「滋賀県の現状―CLIL的指導」
国語「小倉百人一首と近江国」
数学「滋賀県の幸福度―標準変化量と統計―」
第28回「前田純孝賞」学生短歌コンクールに入賞
3年生の長田遥香さんの作品が 第28回「前田純孝賞」学生短歌コンクール の 中・高生部 で佳作を受賞しました。
長田さんの作品、「何度も見るあなたの背中でもいつか正面から見る仲になりたい」は、
応募作品5,111首の中から、選者の佐佐木幸綱先生、佐佐木頼綱先生による審査で選ばれました。
人権LHRを行いました。
2年生では、1/19(木)7限目のLHRで、江口いとさんの「人の値打ち」という詩を教材にして人権学習を行いました。
グループ討議などを行う中で、さまざまな先入観で人を判断している自分の姿に気づくなど、自らの人権意識を省みるよい学びができました。



「第16回青春21文字プロジェクト」に入選
3年生の岡村爽風さんの作品が「第16回青春21文字プロジェクト」に入選しました。
岡村さんの作品、 「『何を話そう』君の笑顔を思い浮かべた三駅分」 は、応募作品4,557作品の中から上位100作品として選ばれ、歌人の俵万智さんによる最終審査を受けました。
なお、岡村さんの作品を含む上位100作品は、滋賀県立美術館ラボ&ギャラリーにて、1月17日火曜日から22日日曜日まで展示されます。
「職員人権研修・防災訓練を実施しました」
12月6日(火)、第2回職員人権研修に県立盲学校のロイ・ビッショジト先生をお迎えし、「視覚障がいを理解するために」というテーマでお話をしていただきました。
また講演に引き続き、職員防災訓練として、校内に設置されている消火栓の操作と消火器を使っての消火活動を行いました。



【2年生】「卒業生と語る会」
11月24日(木)の7限LHRに、5名の卒業生を迎え「卒業生と語る会」を実施しました。
滋賀大学・岐阜大学・京都産業大学へ進学した卒業生からは、大学生活のこと、今、取り組んでいること、また、東海旅客鉄道株式会社・消防職員へ就職した卒業生からは、就職先での仕事内容など、パワーポイントを利用して、とてもわかりやすく話してくれました。
さらに、高校時代の一番の思い出、学習と部活動の両立方法、自身の進路希望を固めた時期、また、希望を実現するための努力など、それぞれの経験を語ってくれました。
そして、今、2年生のこの時期に何をすればいいかをアドバイスしてくれました。
身近な先輩から話を聞いて「進路選択には、多くの情報から取捨選択する力が必要だとわかった」「文武両道のために、電車の時間など隙間時間を有効活用するべきだ」など、多くの学びがあり、自身の進路選択に役立てるヒントを得ることができた有意義な時間になりました。

