3年生人権LHR「生きるということ~命の大切さ~」
11月11日(木)、3年生の人権LHRは、「生きるということ~命の大切さ~」と題して、「パラリンピック」・「シッティングバレーボール」選手の田中浩二さんのお話を伺いました。
高校時代から、バレーボールの全国大会に出場し、実業団でもバレーを続ける中、交通事故で左足を切断すると予期しない事に遭い、何もかも諦めてしまう状態から、それでも「命があるから、何かできないかな」と思うようになったと話されました。
「シッティングバレーボール」を紹介され、バレーの「仲間」がバレーに戻る支えになってくれたことと子どもの頃からの「目標」があったからこそ「パラリンピック」に出場できたと語られ、生徒は義足に触れさせて頂きながら、田中さんの歩みをお聞きしました。 生徒は、真剣な面持ちで田中さんのお話に聞き入っていました。
生徒の感想より
・人生で何が起こるか予測することはできません。今生きている事は当たり前ではない。生きている事、普段の日常生活が普通に送れることに感謝して1日1日大切にしたい。
・「ぶれない何か」を見つけて、救われないときも頑張ろうという気持ちになりたい。
・自分自身、もっと周りを見て困っている人を率先して助けていきたいと思う。



学校閉庁日のご案内
夏季・冬季の学校閉庁日は以下の案内をご覧下さい。
彦根翔西館高校閉庁日
振替休日による窓口業務停止の連絡
11月12日(金)はオープンスクールによる振替休日のため、事務室での窓口業務・電話応対等は行いませんのでご注意願います。ご迷惑をおかけしますがご理解願います。
【1年生】サマーワーク代表者発表会
9月14日、産業社会と人間の授業でサマーワーク(選んだ本のレポート)代表者発表会を行いました。
各クラスの代表者16名が、本の内容、著者の思い、本を読んだ感想などを発表してくれました。
学年主任の講評では、「短い授業の間で合計16冊分の新書について学ぶことができて本当に良かった」とあり、有意義な時間を過ごすことができました。
これからも良い本と出会い、卒業までに1冊でも多くの本を読んでほしいと思います。
なお、本日の発表で紹介された本は以下の通りです。
【発表順】
「やらなきゃゼロ!」 著者:鈴木直道
「ストリートチルドレン」 著者:工藤律子
「ライフスキル・フォットネス」 著者:吉田良治
「女帝のロシア」 著者:小野理子
「世界の遺児100人の夢」 著者:あしなが育英会
「宇宙はきらめく」 著者:野本陽代
「悩みとつきあおう」 著者:串崎真志
「日本の看護婦」 著者:南条薫
「わからないという方法」 著者:橋本治
「ショパン 花束の中に隠された大砲」 著者:崔善愛
「働きすぎの時代」 著者:森岡孝二
「ハワイ」 著者:山中速人
「夢を跳ぶ パラリンピック・アスリートの挑戦」 著者:佐藤真海
「車イスから見た街」 著者:村田稔
「平和ってなんだろう」 著者:足立力也
「ワープロ作文術」 著者:木村泉


陸上競技部 全国インターハイにおいて2種目の滋賀県高校新記録樹立!
【陸上競技部】
令和3年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会
秩父宮賜杯 第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(全国インターハイ)
7月28日(水)~8月1日(日)の5日間、福井県『9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)』で行われ、3名の生徒が出場しました。
なかでも、女子100m決勝において奥野由萌さん(3年)が6位入賞を果たし、滋賀県高校新記録を樹立しました。
また、女子7種競技決勝において吉田空叶さん(3年)が惜しくも12位と入賞こそ逃しましたが、滋賀県高校新記録を樹立しました。
〈全結果〉
奥野由萌さん(3年)
女子100m 決勝 11秒85(-0.2) 6位
準決勝 11秒83(+0.3) 2着通過 ※滋賀県高校新記録
予選 12秒01(+0.1) 1着通過
女子200m準決勝 24秒16(+2.7) 4着敗退
予選 24秒59(+1.9) 2着通過
吉田空叶さん(3年)
女子7種競技決勝 4589点 12位 ※滋賀県高校新記録
1日目 100mH:15秒62-走高跳:1m50-砲丸投:9m46-200m:26秒23
2日目 走幅跳:5m38-やり投:36m89-800m:2分32秒49
山本杏月さん(3年)
女子やり投予選1組 39m58 21位
