5月1日(水)、令和6年度第1回防災訓練を行いました。
今年は新1年生も早いうちに体験を、と例年より1ヶ月ほど早く行いました。
地震による火災発生を想定し、地震発生後ただちに身の安全を確保し、火災発生後、迅速かつ安全に、あいにくの天気で体育館への避難訓練となりました。
避難後、彦根市消防署の方にご講評とご指導をいただきました。「落ち着いて避難できていた」「人員の報告も迅速にできていた」「二次災害のないよう、今日のように避難すること」
また、「自助、共助、公助」を普段から意識することが大事だと教わりました。
最近、全国各地で地震が多く発生していることもあり、一人ひとりが防災意識を高める良い
機会となりました。
「部落差別問題」について学びました
3月14日(木)1・2限目に、2年生対象の人権LHRを実施しました。
今回は、「部落(差別)問題ってなに?」というテーマで、滋賀県人権センターの北村久一先生にご講演をいただきました。
「すべての差別は、する人の問題」という視点から、「差別や人権侵害をするのは、特別な人ではない。」「誰もが無自覚に誰かを傷つけているかも知れない」ということを正しい知識を学ぶことで知り、気づき、行動する大切さを学びました。
新入生 「芸術Ⅰ」選択科目の調整結果について
芸術の選択科目の調整結果は、次の通りです。
芸術選択科目の調整結果
なお、ファイルの閲覧には、「選択希望調査票」の控えの裏面に記載のパスワードが必要です。
また、選択希望に偏りがあったため希望調査に基づいて以下のように決定方法しております。
・選択番号①、②、③、⑪、⑫、⑬の人は「音楽Ⅰ」
・選択番号⑧、⑨の人は「美術Ⅰ」
・選択番号⑤、⑥、⑦の人は「書道Ⅰ」
・選択番号⑩の人は抽選により17名が「音楽Ⅰ」他「美術Ⅰ」
・選択番号④の人は抽選により12名が「音楽Ⅰ」他「書道Ⅰ」
第一学年人権LHRを実施しました
3月14日(木)3限と4限に、1年生対象の人権LHRを実施しました。
今回は「障がいのある人への理解を深める」という演題で、滋賀県立盲学校のロイ・ビッショジト先生にご講演いただきました。
講演では、ロイ先生がこれまで歩んでこられた人生についてのお話や、視覚障害者に対して支援を行う際の配慮や留意点等を示していただくなど、大変学びの多い講演となりました。
第37回東洋大学「現代学生百人一首」に入選
3年生の舛中暖佳さんの作品「人によりコロコロ変わる私の背友にはしゃがみ彼には背のび」が「第37回東洋大学『現代学生百人一首』」に入選しました。
この短歌コンクールでは「現代学生のものの見方・生活感覚」を基準に、東洋大学の高柳祐子准教授、河地修名誉教授、歌人の米川千嘉子氏、藤島秀憲氏で構成される選考委員会によって審査がなされました。
今回応募があった作品は63,606首で、この中から上位100首に選ばれたということです。
舛中さんの作品を含む100首は、東洋大学のウェブサイト上で発表されています。
(写真 左:作者の舛中暖佳さん 右:作中の「友」、3年生の内藤佳耶さん)